今日は夏至、キャンドル・ナイトでしたね。


私も2時間ほど1人キャンドル(といってもちゃんとした蝋燭じゃなく豆電球)で読書したりと


ゆるーくスローな夜を満喫しました。お月様


しかし!TVを観ず音楽もない2時間ってすごく長く感じる・・・


いま恵まれてる環境を見つめ直すいい時間でした。


話をタイトルに戻すと、彼と初めて逢った去年の4月。


第一印象は・・・私ともう1人の同僚(かつて彼に猛プッシュしていた女性・・)


を目の前にして少々驚いた?ような表情をしてたのを今も覚えています。


真面目そうだけど、


”恋愛対象ではない””男を感じない”


ってのが正直な感想汗



また当時の上司が大変あつーい方で、毎朝毎朝、お互いを成長させるための


会議みたいなものをしてたんですね。


正直私自身、自己啓発的な書物が好きで結構よく読んでたし


毎朝いろんなネタを持って会議に臨んでいました。


思えばお互いの人間性を知るとても大切な時間だったなーと今すごく思います。


彼の発言は常に他人を思いやる気持ちにあふれてましたから・・・


そんなこんなしてるうちに、同僚女性の彼への猛烈プッシュが始まり


なんだか上司も


『彼女がそんなに好きなら、彼がハッキリすればいい仲になるのでは?』


と考え始め、以前の日記にも書いた通り、みんなで応援しちゃおー恋の矢


みたいなノリというか空気が自然に出てきました。 



なにしろ熱い上司なので、彼女が長年付き合ってる彼とのことを


私に聞いてきて


『あれだけ女性からプッシュする位だから、いま付き合ってる男とは別れるつもりなんだと思うが、ラブさんどう思う?』


などと、ことあるごとに聞かれてたりした訳です。


でも肝心な彼女はあまり個人的な話(特に恋愛について)は多く語らないので


何気なく


『彼をどう思うの?』


と聞いても


『すごく優しいよね音譜


と無邪気に応えるだけ・・・まぁあまり突っ込まず温かく見守っていくかー


みたいな感じでした。


でも熱い上司はとにかく気になってしょうがないらしく(笑)


考えてみれば、上司がちくいち彼女と彼のことを聞いてくるおかげで


私は1年間、彼等・・・つまり彼のことを考える機会が多かったのです。


でも当時の私には恋愛感情は一切なしシラー




実際、妹みたいに可愛く甘えてくる同僚に、彼は少なからず心を開いて


次第に可愛がっていくようになりました。


彼にだけでなく、私や周囲全員に対して甘え上手ですから


なんかね~憎めないんですよ(笑)そして仕事が速い子ですから


職務上問題は無いわけで・・・・


なんというか可愛がられ方を知ってる女性なんですよね。


私には欠けてる部分だから、ある意味羨ましい時もありました。


(男性に甘えるのが上手で周囲にもバッシングされない女性っていますよね!?

まさしくその典型みたいなキャラ)


ともかく彼女が積極的で、仕事中は無口な彼にも傍若無人に話しかけてたしシラー


そういうことが許されるキャラでもありました。



でも同僚が彼氏(現在旦那)と別れる気配はまるでなく・・・


だんだん上司がヤキモキし始めたんですよ汗


そのうち


『彼氏がるのに、真面目なあいつにあんなに甘えるなんて、何を考えてるんだ!

その気がないなら、あの態度はいかん!ラブさんどう思う?』



・・・どう思うって(汗)


『えーっと彼女は多く語らないし、私もどうにも出来ないですから』


と答える日々。


そのうち、彼女は彼に


『途中まで一緒に帰ろう!今日は車なら乗せてって音譜


『ねーねー私の話ちゃんと聞いてる?冷たいなー』


などなど汗・・・もうねー周囲がみても、このまま付き合いはじめるんじゃないかと


思うくらい・・・そんな彼女の態度に戸惑いつつも


押されると弱い彼は、送っていったりしてましたし汗



そんなこんなのある日、彼女が大熱を出して何日間か仕事を休んだんですよ。


思うにこの時の長年付き合ってる彼氏の献身的な態度が

(夜中ずっとついててくれたり、救急につれていったり)


同僚に結婚を決意させる出来事だったのかも知れません。


昨年末になって


『結婚します』


と突然の宣言!!


あの時の彼の唖然とした表情。。。というか一瞬固まった様子は


いまでも覚えてるなぁ・・・


いわゆる彼女は”小悪魔タイプ”な女性だった訳です。



上司は同僚がいない時に


『あいつ(彼)が、彼女に好きだと言ってれば、付き合ってたかも知れない。

けど、あいつ(彼)に聞いたら

”彼氏もいる女性なのに、好意があるとしても妹としてしか見てません。”

と言ってたんだよなぁ・・・しかし心中穏やかではないと思うぞ。』


と話していましたねーショック!



私にとっても彼はとても優しく真面目な先輩でしたから


なんかねー段々彼の気持ちを考えると”切ないかもなー”とか”大丈夫かしら?”


と気になるようになっていったんです・・・・



そして彼女の結婚式を控えたある日


たまたま2人で呑むシチュエーションでの私からの突発的な告白DASH!プンプンあせる


私自身なんでこんな事を言ってるのか全然意味がわからない(笑)


翌日我に返り


『どうか彼が昨日の発言をスルーしてくれますように!』


と願いましたガーン


だって当時は男性として好きというより、尊敬してる先輩(彼)が傷心じゃないかと


気になって、気になって・・・・がゆえの、私らしくない発言だったから。


勝手ですよね。。。。でも自分の気持ちを見つめても


やはり”男性”ではなかったんです。


で、翌日彼から食事に誘われた時に




『男性としてというよりも、尊敬とかに近いから・・・忘れてください!!!!』



と言いました汗


(よく考えると酷く自分勝手な言い分だな~うぉい!)



でも彼に毎週末デートに誘われてるうちに、、、、現在に至りますあせる


でもルールズ破りなこの行動は私を不安にさせることになったのです。