先週日曜日のデート
彼はいつも通り車でお迎えに来た。
逢って笑顔の彼を見ると、
(デートこちらからキャンセルしないで良かった)
と思いました。
そしてプラン通り、ドライブして以前から行こうと約束してたレストラン行って2人でなんとなーくプレゼント交換(お互いの好きなものをお互いに買う)
でも結局お勘定は全部彼持ち。
そして日も暮れて来た頃。
『今日は宿泊するけど、家は大丈夫?』
彼がそう聞いて来た。
彼は改めて”自分から”私にお誘いをしている。
この日のデート一挙一動を振り返ると
彼からのスキンシップがいつもより多かった。
(あ~この人なりに私の望むような対応しようと努力してるんだなぁ・・・)
そう素直に思えた。
これがK先輩のいう彼なりの私への”応える愛”なんだなぁ・・・と。
『・・・お泊りはナシでいいよ。』
『どうしたの?俺はそのつもりで来たよ?』
『うーんとさ、私自分の気持ちばかり押し付けてたけど、あなたの(ご両親に申し訳ない)って気持ちも理解しようと思って。あなたのその真面目で慎重な所、好きだし私を大切にしたいって気持ちも伝わったから。だから、今日はお泊りじゃなくてもいいと思ったんだ。』
彼はニコニコしながら私を見つめました。
その後お泊りはしなかったけど、甘い時間を過ごし帰宅。
不器用な彼なりの”精一杯”が伝わりました。
確かにルールズを激行してた時の過去の恋愛に比べて
”熱烈に追いかけられてる”
を感じるような恋愛じゃないけど。。。。
まぁ、彼に追いかけさせる作戦は、今後カードとして取っておいて(プラン練り中)
あまりこちらの要求ばかり、押し付けず
お互いの違いを理解しあい、自分自身が応えられる範囲でお互いが相手に合わすことの大切さを教えられました。
彼の静かだけど確かな愛情を感じつつ
今後はシングルの時と同じく
”自分の時間”
を充実させることに専念します。